2021年第3回「短期留学!オペラとイタリア語を学ぶ」開催について
2020年第3回「夏の短期留学!オペラとイタリア語を学ぶ」は世界的なコロナウイルス感染症の広がりによって2月に開催を中止いたしました。
この感染症の影響で命を失われた方々や今も重篤な状況に置かれている多くの皆様に心からお見舞い申し上げます。そして医療従事者はじめ、各国の行政の皆様など、感染防止にご尽力されている多くの関係者の皆様に深謝申し上げます。
一日も早く世界に平穏な日常が戻ること心より祈っております。
2021年第3回「夏の短期留学!オペラとイタリア語を学ぶ」を9月12日~27日を予定しておりますがイタリアサイドと連携し改めて適切な時期にご案内申し上げます。
ウルバーニアオペラ研究所
主宰 加地早苗
2019年「夏の短期留学!オペラとイタリア語を学ぶ」
第2回 ウルバーニアオペラ研究所
声とベルカント唱法
歴史的な劇場が残る街ウルバーニアにあるイタリア語学学校
「チェントロ・ストゥーディ・イタリアーニ」で、美しいイタリア語を身につけ、
オペラのレパートリーの完成度を高めましょう。
主催:チェントロ・ストゥーディ・イタリアーニ ウルバーニア校
2019年8月17日~9月1日 16日間
今年もCentro Studi Italiani イタリア語学学校主催「第二回ウルバーニアオペラ研究所」
声とベルカント唱法、夏のオペラ短期留学の応募が始まりました。
オペラをイタリア語学学校で学ぶということは少し意外な感じがするかもしれません。そこにはとてもシンプルで重要な意図があります。午前中はイタリア語を学び午後は実技個人レッスンで研鑽を積む二週間。
芸術監督であるジュリオザッパは、ピアノの技術は勿論のこと、繊細で豊かな表現力と輝く音の響きを持ち彼にしか奏でられない感性で歌手たちを支え、常に歌いやすく導いてくれる世界的に著名な実力派ピアニストであり、6ヶ国語を話すヴォーカルコーチです。
私は何度となく彼から音の背景に見える西洋文学や深い歴史を知り、それらを声で表現するということを的確な指導で学びました。オペラはメロドラマである!
是非多くの日本人歌手に世界の歌劇場で活躍している彼のスーパーポジティブシンキングに刺激されつつ、努力すれば夢は叶う。という事を実感してもらいたい。と心から思っています!
客員教授 加地 早苗
2018年 第1回ウルバーニア オペラ研究所 短期留学
2018年 8月25日~9月8日
ウルバーニアは、イタリア・世界遺産の街ウルビーノ近郊の人口7100人の歴史的劇場のある小さな街です。2018年のプログラムの模様を一部公開させていただきます。
オリエンテーション
声楽 個人レッスン
声楽 個人レッスン
ピアノ 個人レッスン
ブラマンテ劇場での修了コンサート
ブラマンテ劇場での修了コンサート
ジュリオザッパのピアノ個人レッスン
レチタティーヴォのレッスン
イタリア語 レッスン風景
1日料理教室 ピザとニョッキ
ひと時の休息時間
「我々は、今の自分が何者かは分かるが、未来の自分がどうなるのかは分からない」
ウィリアム・シェイクスピア
スタッフ紹介
生徒の成長をサポート

ジョバンニ・エリック・パゾット
GIOVANNI ERIC PASOTTO
チェントロ・ストゥーディ・イタリアーニ校長
歴史的な劇場が残るウルバーニアの語学学校
「チェントロ・ストゥーディ・イタリアーニ」
美しいイタリア語を身につけ、オペラレパートリーの完成度を高めます。
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加地早苗
SANAE KACHI
ソプラノ歌手 声楽教師
ウルバニアオペラ研究所 主宰
チェントロ・ストゥーディ・イタリアーニ校 客員教授
「芸術の声」というものがどんなに素晴らしく、心が満たされ、感動に震えるものである か、それを皆様に知って頂きたいために日々努力し歌い続けています。 そしてこれまでの私の経験が、素晴らしい歌を歌うことを切望し、悩みながらもその夢を 諦め切れない若い歌手たちの助けになる事を願い、正しいベルカント唱法と心の底から表現をする歌い方を伝授しながら、 彼らの真実の歌声に気づいてもらい、その歌声でこそ起こる本当の感動を知ってもらいたい。 と、切に願っています。国境を問わずそれが私の夢であります。

ジュリオザッパ
GIULIO ZAPPA
ピアニスト・芸術監督
GIULIO ZAPPA Piano. 1971年イタリア・モンツァ生まれ。9歳からピアノを学び、オレグ・マルシェフの指導のもと、ノヴァーラ音楽院を最高の栄誉で卒業する。また現代外国語と文学を学び、ロシアオペラの歴史に関する論文でミラノ大学を最優秀の成績で卒業、ミラノでビアンカ・マリア・カゾ―ニの声楽クラスで伴奏ピアニストとして研鑽を積む。
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